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研修について

ケア・カウンセリング講座を全国各地で開催しています。
その一部をご紹介いたします。

◇ ケア・カウンセリング基礎講座

 ケア・カウンセリングの基本的な理解を学ぶための講座で、人間関係スキルアップ講座(初級)・コミュニケーションスキルアップ講座(中級)・自己分析スキルアップ講座(上級)の3種類があります。順を追っての受講でなくても、単発でのご参加も十分可能です。

◇ 関係回復ロールプレイ ワークショップ (1泊2日の宿泊研修)

 人間とは「人の間」と書き、他者との関係の中で存在します。私たちの日常生活ではうまくいかない他者との関係がたくさん溢れています。この研修では「肯定的相互性の対人態度」に着目し、対人トラブル場面をロールプレイで再現し、安全な枠組の中で葛藤場面の修正ドラマを構成します。

◇ 行動形成法  (一日講座、半日講座、宿泊研修)

 私たちが送る日常生活の中には、「出来るはずなのに、何故か一日延ばし」、「止めようと思っているのに止められない」事がたくさんあります。例えば、「今年のお正月に届いた年賀状を、いまだに整理できずにただ重ねて置いている・・・」、「玄関にたくさんの靴がいつも溢れている・・・」など、ちょっと笑えるエピソードが誰にでもあります。行動形成法では、これこそが無自覚に抑制されている『問題』の解決に向けての突破口になるのです。『問題』とは?突破口とは?具体的な例を取り上げ、ロールプレイを通して修正場面を作り出します。

◇ 夢分析 ~自己理解の方法~ 

 夢は単なる睡眠のオマケではなく、私たちの自己成長への重要な情報源です。しかし、その潜在的な意味を自分の現実生活の人間関係に生かすことは、なかなか困難です。この講座では、夢分析の手法、さらにそれ用いて「宮崎アニメ」を題材に自己成長の情報を引き出す勉強をします。

◇ 対人トラブルの心理学  ~めげない為の心のコツ~

 私たちは毎日がんばって仕事をこなし人間関係を生きています。でも、努力しても良い結果が出なかったり、予想もしない事態にめげてしまうことがあります。この世のことが全て自分の思うように行くはずはありません。わかっていても、やっぱり落ち込んで、他者を恨んだり、自己卑下から抜け出せなくなったりします。どうやら問題解決の方法の良し悪しより、それ以前の、「問題の持ち方」に問題がありそうです。認知行動療法の理論と技術を紹介しながら、「めげない為の心のコツ」について勉強してみましょう。

◇ 公開講座 「いじめはなぜおこるか?」

- つらいのはこどもだけじゃない。いじめと向き合う大人のためのケア・カウンセリング技術-

 「いじめ」とは、強い子が弱い子を攻撃することではありません。弱い子たちが、自分の心の弱さから逃げるため、集団で他の弱い子を 攻撃することが「いじめ」なのです。だから、「いじめ」を解決するためには、いじめる弱い子たちと、いじめられる弱い子の両者をサポートする必要があるのです。

 そのサポートの一つの方法として、大人たちが、自分の弱さとどう付き合っているか、子どもたちに伝えてあげる場があると良いと思います。「子どもたちの前で大人が弱さをさらけ出すなんて、とても出来ない」そんな声が聞こえてきそうですが、ちょっと良いやり方があるのです・・・。

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